三州鬼瓦 ミニ七福神
¥8,360円(税込み)
商品情報
七福神(しちふくじん)は、日本で広く信仰されている七柱の福の神のことです。七福神は幸福や財運、長寿などをもたらす神々として知られ、特に正月には「七福神巡り」が行われるなど、縁起の良い存在とされています。
七福神のメンバー七福神には以下の七柱の神が含まれます。それぞれ異なる起源を持ち、日本・中国・インドの神々が混ざり合っています。
恵比寿(えびす)
日本由来の神で、商売繁盛や豊漁の神様。鯛と釣竿を持つ姿で描かれる。大黒天(だいこくてん)
インドのヒンドゥー教の神「マハーカーラ」が由来。財運や五穀豊穣を司り、米俵の上に立ち、大きな袋を持つ姿が特徴。毘沙門天(びしゃもんてん)
インドのヒンドゥー教・仏教の神で、武運や勝負事の神。甲冑をまとい、宝塔や槍を持つ姿が多い。弁財天(べんざいてん)
インドの女神サラスヴァティが起源で、芸術・学問・財運を司る。琵琶を持つ女性の姿が一般的。福禄寿(ふくろくじゅ)
中国道教の神で、長寿・富貴・人望を象徴する。長い頭が特徴的で、巻物や杖を持つ。寿老人(じゅろうじん)
こちらも中国道教の神で、長寿の神。鹿を従え、杖と桃を持つ姿が多い。布袋(ほてい)
中国の実在の僧侶がモデルとされ、福徳円満の象徴。大きな袋を背負い、太鼓腹で笑顔が特徴。
七福神の置物の飾り方
七福神の置物を飾ることで、福を招き、運気を上げるとされています。飾る際のポイントを紹介します。
基本的な飾り方玄関に置く(おすすめ!)
家の入り口は「気」の出入り口なので、七福神を置くと良い運気を招くとされます。 目線より少し高めの棚や台の上に飾るとよいでしょう。 玄関の「左側」に置くと特に金運や福を呼びやすいと言われます。リビングや神棚に飾る
家族が集まるリビングに飾ると、家庭円満や幸福がもたらされるとされます。 神棚がある場合は、そこにお祀りしてもOK。 神棚に飾る場合は、下から見上げる位置にし、お供え物(米、塩、水など)をするとさらに良いとされます。仕事場やお店に飾る
商売繁盛を願うなら、恵比寿様や大黒天様を特に目立つ場所に配置すると良いです。 レジ横、カウンターの上、オフィスのデスク周りなどに置くのもおすすめ。方角を意識する
七福神は「東」や「南向き」に飾るのが良いとされています。 逆に、「北」や「西向き」は避けるのが無難。