蓄電池battery
蓄電池について
蓄電池とは、一回限りではなく充電して使用できる電池のことです。一般的によく使われる単3電池などは、一次電池といい、放電のみの使いきりです。対して、蓄電池は二次電池と呼ばれます。
実は、蓄電池はさまざまなところで使用されており、身近なところではスマートフォンのバッテリーやEVカーなどです。
このページでは、卒FITを迎えるご家庭や、蓄電池に興味があるけどよくわからないという方、企業で蓄電池の導入を検討している方に向けて、蓄電池のことを基礎から徹底的に解説いたします。
サン・カミヤの取り扱い蓄電池
サン・カミヤで取り扱っている蓄電池の中から5種類をご紹介いたします。ご自宅の状況によって、小さいものがよかったり、停電時でも高出力のものがよかったりなど、さまざまです。ご紹介する蓄電池以外にも、お取り扱いがございますので、掲載がないものについてはご相談ください。
取り扱いメーカー
掲載以外のメーカー製品も多数お取り扱いがございます。
各メーカーや施工会社に見積もりを依頼する手間が省けますので、お気軽にご相談ください。
ご検討中でもお気軽にご相談ください。
サン・カミヤは、景観総合商社としての実績が多数ございますので、安心してお任せいただけます。迷っている、検討している…という場合も、お気軽にご相談ください。ご自宅の状況に最適な蓄電池をご紹介いたします。また、お得に導入できる補助金などにも対応可能です。
蓄電池の導入を検討されている方へ
蓄電池のおすすめポイント
蓄電池を導入することで、こんなメリットがあります!
おすすめポイント1 停電時に電気が使える!
蓄電池は、万が一お住まいの地域で停電が発生した際に、あらかじめ蓄えていた電力が非常用の電源となり、家電を一定期間使用することができます(※1)。
また、太陽光発電システムと併設することで、より災害に強い家となり得ます(※2)。
※1:停電時に使用できる家電は、蓄電池の種類・配線・設置状況によります。また、系統からの供給が停止した際には一時的に停電が発生します。
※2:蓄電池の種類によっては、太陽光発電システムと連携できません。
おすすめポイント2 ピークカットにより基本電気料金が削減
ピークカットとは、日単位または年単位の電力需要のピーク(頂点)を低く抑えることです。
電力需要がピークになる休日や夜間など、あまり電力を使わないときに蓄電池へ電力を貯め、電力を多く使う時間帯に放電することで、購入電力の最大量(ピーク電力)を削減できます。
おすすめポイント3 太陽光発電との併用でよりエコに
蓄電池を太陽光発電とセットで導入することで、電気料金がさらに節約可能です。また、蓄電池用のパワコンと太陽光発電用のパワコンがセットになったハイブリッド蓄電池を導入でき、初期費用も抑えられます。
おすすめポイント4 FITが終了しても自家消費が可能
すでに太陽光発電システムを導入しているご家庭で、再生可能エネルギーの固定価格買取制度「FIT(※1)」が終了する場合にも、蓄電池がおすすめです。日中に太陽光発電システムで発電した余剰電力を貯めておくことで、有効活用できます。
FIT終了後は、太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせ、「自家消費」とすることで、発電量が多い昼間は太陽光発電の電気でまかない、あまった電気は蓄電池に充電(満タンになったら売電)。晩・深夜~朝は蓄えた電力を使えば、購入する電気量を減らすことができます。
また、2020年度のFITでは、買取価格が1kWhあたり21円で、2009年の48円と比較して半分以下となっているため、これからFITを利用する方にも蓄電池はおすすめです。
※1:「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。
蓄電池の導入にあたっての注意点
おすすめできるポイントが多い蓄電池ですが、より良い生活を目指すために、導入をお考えの際は次の点も参考にご検討ください。
注意点1 初期投資費用が高い
電気料金は年々高くなっています。石油や石炭などの燃料費自体の高騰、原子力発電所の停止など、理由はさまざまです。電気料金の値上げにより早期に初期投資分を回収できればオトクだと考えている人は増えています。
また、蓄電池には国や多くの地方自治体から補助金が出る場合があります。蓄電池をできる限り安く導入するため、補助金制度もご利用できます。
注意点2 蓄電池は徐々に劣化する
蓄電池は徐々に劣化します。主流であるリチウムイオン電池の場合、寿命は約10年。寿命を迎えても使えなくなるわけではありませんが、保証期間を過ぎたり、充電できる容量が減ったりしてしまう可能性があります。
※家庭用畜電池の寿命は「サイクル」で表し、1回の充電・放電=1サイクルとして、寿命の目安は「サイクル数5,000回」などと表示されています。
お得に導入しませんか?
初期投資が高い蓄電池には補助金を適用できます!
補助金は、時期によって制度がない場合もございます。新着情報をご確認いただくか、
ご相談いただけましたらお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせフォームをご利用ください。