最近増えてきているソーラーカーポート。

ソーラーカーポートの特徴は

屋根の面積が少ない場合、または今ある屋根をいじりたくない等で屋根への太陽光発電システムの設置が困難な場合、ソーラーカーポートなら太陽光発電が可能です。ソーラーカーポートは両面で発電するので、効率がよく、工期も短いので費用も安くお得です。

最近ではソーラーカーポートの導入をきっかけに電気自動車に乗り換える方も少なくありません。ソーラーカーポートに充電する装置も設置すれば、ソーラーパネルで発電した電気を車に充電することができます。外で充電する機会が少なくなるため、充電にかかる費用を節約できるでしょう。

そしてタイトルにある、「ソーラーカーポートに蓄電池を併設すべきか」についてですが

これはやはり、メリットとデメリットがあります。まずは、メリット

蓄電池は災害時に使えることが大きなメリットとなります。ソーラーカーポートと蓄電池を併用することによって、台風や地震といった災害が原因で停電が起こった際に電気を使用できます。災害が起こっても安心して生活するために蓄電池を導入するという方も多いです。

さらに、電気料金が高くなる昼の時間帯に、夜間に蓄電池に貯めておいた電気を使用できるため、電気代を抑えたいという場合には大きなメリットを得られる場合があります。

次はデメリットについて

デメリットはなんといっても、費用です。住宅用蓄電池の導入費用相場は、100～200万円です。また、高性能なものは300万円ほどの費用がかかるでしょう。蓄電池を導入する際には自治体や国の補助金を活用できるケースもありますが、補助金適用外の設備の導入や設置工事費用がかかるため、基本的には100万円以上の出費になるといえます。蓄電池は導入費用が高額なため、メリットだけではなくデメリットについてもしっかりと確認することが大切です。

ということで、ソーラーカーポートに蓄電池を併設する際には、蓄電池のデメリットである費用面を考慮してご検討いただくことが大切です。

弊社は、ソーラーパネル、ソーラーカーポートそして蓄電池を取り扱いができる会社です。また、設置工事も弊社にて施工いたします。現地調査からお見積りそして施工やアフターメンテナンスまで一気通貫で行いますので、ご安心しておまかせください。

また、屋根や外壁、雨樋のリフォーム工事もやっていますのでお気軽にお問合せください。